皮オナニーのやり過ぎには注意が必要

両手を頬に添える女性

勃起時でも亀頭を包めるほど皮が余っているタイプの包茎であれば、ペニスを皮で包んだまま亀頭を刺激する皮オナニーが可能ですね。しかしながら、皮オナニーをしすぎると余計に包皮が伸びてしまったり、皮あまりの状態をキープしてしまうため大人になっても皮がむけない原因になってしまうことがあります。

小学校高学年や、中学生ほどになると夢精が始まり、ほとんどの男性は自慰行為を覚えます。このタイミングが陰茎の成長よりも早いと、包茎の状態で亀頭を刺激する皮オナニーのやり方で自慰を行う方法が習慣化してしまいます。

皮オナニーを覚えてしまうと、直接手で亀頭を触るよりも皮を伸ばして亀頭を刺激するほうが快感が伴うためやりすぎには注意が必要です。

包茎の状態でオナニーを覚えてしまった場合に、ペニスの皮が余ってしまう場合があります。成長期には体の発達に伴い男性器も成長するため、亀頭が成長し自然に皮がむけ皮オナニーを卒業できればよいですが、皮オナニーを続けることで包茎の状態が定着し仮性包茎になってしまう場合があります。

大人のペニスになるためには、成長期に正しい知識を身につけ陰茎の成長を促すことが重要です。

カントン包茎の場合など無理に皮をむいてしまうと危険な場合がありますが、仮性包茎の場合には普段から皮をむいて亀頭を出しておくことでむきぐせをつけることができます。

大人になってしまうと体の成長は見込めませんが、成長期に行うことでペニスを育てることは包茎矯正に役立ちます。